加賀吉版『新板こゐの辻占』より「ほんにういた人だ事(ほんに浮いた人だ事)」。絵は、水に浮いた瓢箪徳利と木の盃。刷りの状態が悪く、色ずれしている。「浮いた人」とは、飲み過ぎて大はしゃぎし、酒席の雰囲気をぶち壊す輩のことだろうか、それとも酒色に…
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