歌川房種画『新板辻うらづくし』より、「茶にしてはいやたよ(茶にしては嫌だよ)」。酒席なのに「(下戸なので酒じゃなく)お茶にして」と要求する客は遊女にとって嫌な客だ。茶屋に落とす金は少ないし、酔ってないから手練手管も通じない。添え絵は角型の…
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