歌川房種画『新板辻うらづくし』より、「のほせあがたよ(のぼせ上がったよ)」。添え絵は湯桶と手ぬぐい。銭湯の必需品である。「銭湯の湯にのぼせるにも、遊里の女にのぼせるにも、お金が必要」という繋がりで描かれたのだろうか。
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