歌川房種画『新板辻うらづくし』より、「まつみはつらいよ(待つ身は辛いよ)」。遊郭は客が来て初めて商売が成立する。なじみの客が来ないと商売上がったりだから、辛いのはよくわかる。添え絵には「待つ」と「松」を掛けて、松の盆栽が描かれている。
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