歌川重政画『膝栗毛滑稽辻占』第28コマは見付。原作では通過するが、こちらでは宿で芝居風の見得を切りながら男と対峙している。「見付られたが百ねんめ(見付けられたが百年目)」とあるから、この男三島宿で弥次さんの路銀を盗んだ護摩の灰なのかもしれ…
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