永島春暁作『辻うらはんだん』より、「火雷噬コウ」。都々逸は、「かほ見たばかりではなしもできぬ ガラスしやうじの内と外(顔見たばかりで話もできぬ ガラス障子の内と外)」。顔は見えるのに話はできない。そんな男女の恋のもどかしさを謡った都々逸。「…
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