永島春暁作『辻うらはんだん』より、「巽為風」。都々逸は、「じやうかくかたくてけんごにまもる ぬしを矢文で招きたい(城郭堅くて堅固に守る、主を矢文で招きたい)」。下心に満ちた遊女からのアプローチには目もくれない、身持ちの堅い旦那。「かくなるう…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。