歌川房種画『新板辻うらづくし』より、「たよりがきゝたいよ(便りが聞きたいよ)」。遊女が音信のない情夫を気にしているようだ。添え絵は飛脚箱。斎藤月岑が著した『増訂武江年表』の安政元年(1854)の項には「此の頃、町飛脚といふもの市中へ出て、書簡を…
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