歌川房種画『新板辻うらづくし』より、「こゝころにせうまいおろしたよ(心に錠前下ろしたよ)」。錠前が掛かった「心」と書いた絵馬が添えてある。絵馬は神仏に願い事をするために奉納されるが、男女の間での願い事といえば永遠の愛か、縁切り。遊女は金蔓…
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