歌川重政画『膝栗毛滑稽辻占』第6コマは戸塚。茶店でおばさんに絡まれ押し黙る喜多さんを弥次さんがニヤニヤしながら眺めている。『膝栗毛』で喜多八は元旅役者という設定なので、女がその美形をぶりを囃し立てているのだろう。添え文の「とつかまへてはは…
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