辻占菓子とは 紙片に種々の文句を記し、巻煎餅などに挟んだもので、これを取ってその時の吉凶を占う。昔は遊郭を中心に街中でもよく見られたが、戦後急速に姿を消し、現在は京都・伏見稲荷のお土産や一部地域の迎春菓子として、細々と作られている。明日から…
加賀吉版『新板こゐの辻占』より「ねんおをしておやりよ(念を押しておやりよ)」。描かれているのは着物と火熨斗。今ならワイシャツとアイロンといったところか。
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