台湾の「聴香」 2006年5月10日の辻占雑記帳の中で中国の「響ト」について触れたが、引越しの際に20年前に台湾で購入した本をパラパラと見返していたら、辻占に似た「聴香」という占いに関する記述があった。『台湾民俗大観2』(同威図書、1985、P.115-116)…
加賀吉版『新板こゐの辻占』より「大じよふぶかねのわきさし(大丈夫鉄の脇差し)」。「竹光ではなく真剣に物事考えているよ」という意か。絵に力士が描かれているのは、刀の「脇差」と相撲の「脇を差す」を掛けているのだろう。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。