八千代春の民俗行事〜オビシャとツジギリ〜

tsujiurado2014-01-26

26日午後、八千代市立郷土博物館で開催された「平成25年度第5回やち博講座 八千代春の民俗行事〜オビシャとツジギリ〜」に行ってきました。市内のオビシャの紹介に1時間、ツジギリに30分という時間配分でしたが、由来から市内の現状まで濃密な解説がなされました。
ツジギリに関してはかつて14ヶ所の集落で行われていたのが、7ヶ所に半減。地域の繋がりの希薄化、生活スタイルの変化が原因との事。また、下高野で作られている藁蛇が十数年前からのもの(上高野のものを参考に制作開始)だと知って民俗行事の持つダイナミズムを改めて感じました。