『艶道通鑑』と『本津草』に見る辻占 正徳5年[1715]、神道家増穂残口によって書かれた『艶道通鑑』神祇之巻十二にこうある。 黄楊の櫛を持って道祖神を念じて、四辻に出て自分が思っている事が叶うか否かを占う。 「辻や辻四辻がうらの市四辻 うら正かれ…
加賀吉版『新板こゐの辻占』より「本もふはもふとげましたよ(本望はもう遂げましたよ)」。挿絵は、『忠臣蔵』の討ち入りの際に使われる火事装束。
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