幕末維新の辻占煎餅名店めぐり1 「遠月堂」 ここからは数回に分けて、幕末維新の辻占煎餅の名店について紹介したい。第1回は、柳橋そばの浅草茅町(浅草橋の北詰東)にあった「遠月堂」を取り上げる。 昭和8年9月発行の趣味誌『集古』(集古会)P.501に…
加賀吉版『新板こゐの辻占』より「こごとはほとにしておふきよ(小言は程にしておおきよ)」。職人風の男の前には、茶碗と箸が散乱している。おそらく酔って小言を言っているのだろう。
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