神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員の中町泰子さんから、『新年の共食機会に見られる占い菓子享受の習俗化―長崎県平戸市と石川県金沢市を中心として―』(神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター『年報 非文字資料研究』第7号、P.431-455)を含む3件の抜刷をいただきました。
『新年の共食機会〜』は正月に長崎県平戸市や石川県金沢市で辻占菓子を食べる習俗を、丹念な現地調査と文献調査で記録しています。辻占のみならず食風俗に関心のある方は是非ご一読下さい。